「最近、あんまり笑えてないかも…」
そんなふうに思ったことはありませんか?
ふと鏡の前で笑顔を作ってみても、どこかぎこちなくて、「不自然だな」「なんか無理してるな」と、自分でもしっくりこない。
こんな性格だからなのかなと落ち込んだときもありました。
なぜ“笑えなくなった”のか?
「どうしてなんだろう」と自分の内側を振り返ってみたら、ひとつの理由に気づいたんです。
それは──
“銀歯が見えるのが恥ずかしい”という感覚。
正直、ちょっと恥ずかしい話ですが、私は昔から銀歯がコンプレックスで、笑ったときにそれが見えるのが嫌でした。
だから、「見えないように笑おう」「口を開けすぎないようにしよう」と、無意識に“制限した笑い方”をしていたんです。
気づけばそれが習慣になっていて、自然な笑顔ができないまま年月が経っていました。
これは“銀歯”の話じゃない
もちろん、これは「あなたも銀歯あるでしょ?」という話をしたいわけではありません。
私が伝えたいのは──
「笑えなくなった背景には、“見た目へのコンプレックス”が関係していることがあるかもしれない」ということ。
たとえば、
- 顔が大きい気がする
- ニキビが目立つ
- ほくろが気になる
- 鼻がテカる
- おでこが広い
- 口元に自信がない
- ヒゲが濃い
などなど…。
こうした“自分で気にしているポイント”があると、それを隠そうとする意識、嫌な意識が先に立って、思いきり笑えなくなってしまうことがあるんですよね。
無意識の習慣が“表情”をつくっている
私の場合は、
「銀歯が見えないように笑う」という“無意識の操作”が、いつの間にか「素で笑えない状態」をつくっていました。
そしてそれは、「自分って表情が固いな」と感じるたびに、さらに自信をなくす…という悪循環に。
でも、気づいたんです。
「これって“性格”のせいじゃない」。
本当に伝えたいこと
実は笑えないのは、自分心が暗いからでも、性格が暗いからでもなく、
ただ、「自分がどう見られているのか?」に気を取られて、自分の表情を無理にコントロールしすぎてきた結果だったのです。
なので、自分をこのような性格だからって考えず、”今からでも望んでいる性格にすることができるんだ”という考え方がとても大切です。
最後に
誰にも言えないような恥ずかしいと思っているコンプレックスってありますよね。
私は大量に汗かきで、人に見られてとても恥ずかしい思いをしてから、強い意識を持ってしまったんですよね。
周りに私と同じような人はいないので”自分だけ異常な人なんだ”と辛く悩んだ時期もありました。
人前でも、普通に喋れて、汗もかかず、普通に生きれていられる人って「ほんとに羨ましいな」と何度も思ったことがあります。
あなたにもこのような悩みはたくさんあるかもしれません。
ぜひ、あなたの悩みも打ち明けてくれると、辛いのは自分だけじゃないと感じられるので嬉しいです。

最後まで読んでいただいでありがとうございました!