社会でいつも頑張って働いているあなたは、このように感じたことはありませんか?

毎日ちゃんと働いてる。言われたこともこなしてる。
なのに、なぜか評価されないし、うまくいってる感じがしない…



目立った才能があるわけでもないのに、
なぜか自分より、信頼されてる人、うまくいってる人もいるんだよなぁ…



とってもわかります~!今回は、そんな方の悩みが解決できると思ったので、ご紹介させていただきます!
私が珍しく海外に行ったときのお話です。
この記事を読めば、あなたの仕事がうまくいってない理由が解決できるようになり、仕事問わず、どんなことにもこれからの人生に活かしていくことができるのでぜひ読んでみて下さい。
ホテルのモーニングサービスでの出来事
私が中東にあるドバイ(アラブ~)に行ったときのこと、そのホテルで迎えた、月曜日の気持ちの良い朝。
ホテルの1階にあるカフェで
月曜日の朝のみ
無料のコーヒーサービスが行われているらしく、
心の中で「いいサービス~」って感じながら、ほっこりしていました。


そこで、ふと立ち止まってこう思ったんです。
今なんでいいサービスって思ったんだろ?
あーそっか!気持ちの良い朝を迎えられるから、そんな朝にコーヒーが無料で頂けたら最高の気分だよな~って感じました。
そんなことを思いながら、そもそも
ホテル側はなぜこのサービスをやり始めたんだろう?って気になってきたんですよね。


きっとホテル側も、ただ目的なくやっているだけではなく、
そこにはきっと、ちゃんとした理由があると思ったんです。
「無料で提供している」ってよく考えてみるとすごいことですよね。
経営側はお金をかけてまでやっているサービスにいったいどんな狙いがあるのでしょうか。
ホテル側として何を考えているのか、お客さんの立場としてすごく興味が湧いてきたんです。


考えられること
- 1階にあるカフェの宣伝のため?
- ホテルをリピートしてもらいたい?
- コーヒー豆の戦略的な販売?
それぞれホテルとして、ちゃんとした「目的」があると思うけど、
私がその中で一番感じたことは、目に見えない価値を提供しているのかなって。


もっと具体的には、
「月曜日の朝、週の始まりに、気持ちの良い気分で朝を迎えてほしいと想う気持ち」を届けているのかなと思ったんです。
表面的な行動の裏にある、本当の価値
ホテル側が意図したことは、おそらくこういうことじゃないかと思いました。
ホテル側の意図
- 「月曜の朝って、また頑張ろうって思う人が多いはず」
- 「その再スタートに、ちょっとでも気持ちよく始めてもらえたら」
- 「だから、朝の一杯で“あなたの今日が素敵になりますように”という気持ちを伝えたい」
つまり、提供しているのはコーヒーなんだけど、そうじゃなくて、「気分のいい朝」そのものなんじゃないかって。
もっと詳しく言うと、
お客さんにいい気分で過ごしてもらうために、嬉しくなるような気持ちを届けていると言ってもいいですよね。


そう考えたらとってもほっこりします。
今回、話したいことは、このような目に見えない価値をお客さんに提供していくことが大切だよね。という話と、
実はそれだけではなく、私にとっても、おそらく、あなたにとってもこれからが重要なはずです。
カフェの従業員にもしも自分がなったとしたら?
もし自分が新人カフェ店員だったら、「どのような働き方になっていただろう?」ってふと思ったんです。
きっと、言われたことをそのままやるだけの私になるかもしれないって。
なんとなく感じました。
もし、私がカフェの新人スタッフになったとして
最初はマニュアルや先輩、上司からアドバイスをもらうことになりますよね。
もし、教えてもらったことが



月曜の朝は無料サービスやってるから、お金を貰わず、お客さんにコーヒーを出してあげてください。
そのように教わったら
自分がどんな仕事ができるのか予想してみました。


きっとおそらく、そのような無料サービスをしているんだ!へぇ~と思って、「言われた通りのままのことを、作業のようにやるかもしれない」って思ったんです。笑
それに自分にできるのかとても不安なので、慣れてくるまではテンパりながら頑張るのかなって。
仕事に慣れる前



自分にできるかな…月曜はお客さんたくさんきそうで大変そう…



無料で出すことを忘れずしないと…
そんなことを考えていると、仕事に慣れた頃、次第に、苦痛に感じてくる自分に気づきました。
仕事に慣れた頃



毎週毎週、月曜日は無料サービスはお客さん多いし、大変で嫌だな…



なんでこんな週明けの月曜日から頑張らないといけないんだろう。



月曜は楽しいはずなのに、、早く終わらないかなー
きっと、そう思っているうちに、モチベーションが湧かなくなって、やりがいなんてなくて、「毎日がつまらない!」と感じている状態を想像したとき、自分ってダメだなーって自分にがっかりして、悲しくなって。
もちろん、こんなモチベーションの低い状態で、仕事をしていると、その表情や態度からお客さんや上司に伝わってしまうものですよね。
ときには働いている人に対して、機嫌の悪い私に気づいてほしくて、態度を変えてしまうときもあるかもしれない。


そうすると、本来、ホテル側が考えている目的は「お客さんに気持ちの良い朝を迎えてもらいたい」とすればその逆の行動をすることになるので、結果、誰にとっても良くない状況となってしまいそうです。
自分なりに頑張ってやっているはずなのに、上司からの風当たりが冷たかったり、仕事に対して熱意が入らなかったり、、、
実は目に見えない負のスパイラルとしてなっているけど、自分ではなぜうまくいかないのかわからない状態で
仕事もつまらない、人と関わり合いたくない、人生もつまらない。
悲しい現実だと感じてしまうのかもしれないです。


そんなマイナスな問題を引き起こしている「原因」はなんなのでしょうか。
きっと、原因の一つとして
「自分を疑うようになる」と思うんです。
- 私にはセンスがないから?
- 私は仕事ができないんじゃないか?
- 私は頭が悪いんじゃないか?
- 私って、やっぱり人より劣ってるのかな…?
- なんで私って、こんなに不器用なんだろう…
そう感じてくるようになり、人生がつまらないと暗くなってしまいそうです。
しかし、私はここで
「頭が悪い」とか「仕事ができない」わけじゃないよってことに気づいたんです。
やる理由を明確にしたら、捉え方が変わった。
考えて思ったのは、「頭が悪い」とか、「仕事ができない」ではなく、その視点を知っているか知らないかの差だって思ったんです。
もっとわかりやすく具体的に説明していきますね。
例えば、カフェの新人スタッフとして入社し、先輩からこう言われたらどうでしょうか。
カフェの先輩より
月曜日は無料のコーヒーサービスがあるんだ。
これをやっている理由は、お客さんに週の始まりに、気持ちの良い気分で朝を迎えてほしいんだよね。
その大切な仕事をキミに任せたい。
このように「行動の理由」を聞けたら捉え方がちょっと変わってきませんか?
仕事に対しての向き合い方が大切だなって気づくと思うんです。


もっと具体的に言うと、
お客さんに気持ちの良い朝を迎えてもらいたいのに、「自分が月曜日からダラダラしてたらいけないよね」ってことに気づくかもしれないですし、「もうすこし身だしなみに気を使わないと!」考え始めるかもしれません。
仕事への意識が少しずつ高まってくると、出勤をいつもより早くするような動きに変わって、それを見た周りの人たちの印象も変わってきて、流れが良くなっていきそうですよね。



確かに、徐々に自分の人生が良い方向に変わっていきそう!
ちゃんと理由が分かれば、「お客さんを歓迎する気持ちにならないと」って、前向きになり、以前より、すこしだけ意識を高く持てるようになって、そこから今まで見えてなかった、お客さんの笑顔がはっきり見えるようになって、もっとそんな人のために頑張ろうと思えたり、「どんな店員さんだったら素敵な朝を迎えられるのだろうか?」そんなことを考えてみたり、どんどん新たな気づきにつなげて、それがきっかけで徐々に仕事が楽しくなって、今までになかった新しい考え方に変わって、その考え方をきっかけに、自分の人生が良くなっていくんだと思います。


そのように捉えるにはちゃんと土台となる「理由」があって、その視点を知っているか知らないかただそれだけの差なのかもって感じました。
仕事が“ただの作業”になってる?
もしかしたら、今やっていることの「目的」や「理由」が分からないと、あまり良い結果が見えないかもしれません。
それなりに頑張っているけど、周りの人より評価は薄く、仕事がうまく回らない、怒られたり、冷たい目で見られたり、仕事がつまらないと感じるかもしれません。
そんなときには、目の前の仕事に対して、「なぜこれをやっているのか?」という理由を見つめ直してみて下さい。


同じ仕事でも感じ方が変わり、少しずつ充実感が生まれていくそんな風に感じました。
まとめ
すごく大切なのは、ここまでの話を自分の悩みと照らし合わせて、自分事で考えられること。
そんなことができる方はほんと素敵な方だと思います。
1mmでも別の視点があることを知って頂けて本当に嬉しかったです。
今の自分の考えを今よりどれだけ良い方向に向けられるのか
その新たな視点に気づいて、今よりもっと幸せな毎日が送れる人たちが増えたら嬉しいです。
最後までお読み頂きありがとうございました。